不思議なおじいさんに出会った話

1 ：名無しさん：2024/04/17(水) 21:18:40.56 ID:N2q6zhTjU

誰かおらんか？まぁ居なくても始まるんやけどな

2 ：名無しさん：2024/04/17(水) 21:21:55.32 ID:xi/zVXSnG

今だ！！！2get
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3 ：名無しさん：2024/04/17(水) 21:27:28.76 ID:N2q6zhTjU

ちな当時のスペック
ワイ１６歳　通信の学校に通って居た高校２年生　童貞　顔ゴリラ
おじいさん(６０代半ぐらい？)  お孫さんがいるらしい

4 ：名無しさん：2024/04/17(水) 21:46:11.80 ID:N2q6zhTjU

２年生になって２回目の登校日だった時の話や。
あの日は健康診断で体重とか身長、その他もろもろをやった後各自で解散して良いとの事だったのでワイは真っ先に色々済ませ学年の中で誰よりも早く終わり帰って居た。
ワイの行ってた学校は自分家から約１時間半くらいかかる学校で市電にJRと公共交通機関を乗り継いで行かなければ行けないほど遠かった。
そして雨の中いつものように濡れながら市電を待っていようとした時あるおじいさんがワイに話しかけて来た

5 ：名無しさん：2024/04/17(水) 21:56:01.76 ID:N2q6zhTjU

(ずっとおじいさん呼ばわりは失礼なので今からTさんと呼ぶ事にする。何故Tさんなのかって？寺生まれのTさんが好きだからだよ??て言うか名前聞いてなかったし…)
Tさん『ちょっとそこのお兄さんこの市電はあとどれくらいで来るんかのぉ。』
ワイ『(いきなり話しかけられた事でテンパりながら伝える)は、はい??この市電は大体１５分起きくらいに来ると思いますよ』
Tさん『おーそうかそうかいやぁここに来るのも久しぶりでねぇ…昔は静かな街じゃったんがな』
ワイ『そ、そうなんですね…(そんなことを話していると市電が来る)あ、市電来ましたよ。』

6 ：名無しさん：2024/04/17(水) 22:06:02.14 ID:N2q6zhTjU

(この時ワイはなんとなくこの人の隣に居ないと駄目な気がすると感じ普段ならいつも奥側に座るのだが今回はTさんの隣に座っていた)
ワイがカバンをおろし景色を眺めようとしているとTさんが話しかけて来た。Tさん『きみ高校生かい？』
ワイ『は、はい。今月２年生になったばっかりです』Tさん『ほぉーそうか。学校は何処に行ってるの？』ワイ『えっと…◯◯◯◯高等学校に行ってます。(個人情報の為伏せとく)
Tさん『聞いたこと無いなぁ…その高校何処にあるん？』ワイ『◯◯病院の近くです』

7 ：名無しさん：2024/04/17(水) 22:13:28.36 ID:N2q6zhTjU

Tさん『ふーんそうなんだ。良くこの市電には乗ってるの？』ワイ『(この時内心えらく喋るのが好きな人だなとワイは思って居た。)はい、中学生までは乗ったことなかったんですけどこの高校に通学するようになってからは毎日乗ってます』
Tさん『２年生か。大人に近づいて勉強が大変になるだろうけど頑張れ！】ワイ『あ、ありがとうございます…頑張ります』

8 ：名無しさん：2024/04/18(木) 01:06:47.04 ID:9kp0dfHtx

>>3 童貞で草

9 ：名無しさん：2024/04/20(土) 14:48:47.72 ID:fEZ5nXi3a

ほいで？まだ序盤でなにもわからんで