どうせ暇だし、怖い話でもして盛り上がろうぜ

1 ：名無しさん：2015/02/20(金) 23:10:31.22

幽霊、キチガイなんでもこいだ

2 ：名無しさん：2015/02/21(土) 05:04:06.15 ID:w8Ey3qX4H

なんかタイミングのいいｽﾚﾊｹｰﾝ
数日前に見た夢を聞いてくれ
真っ暗な場所で俺と２人の背の異様に高い男がいた
その男らは別の惑星系にある違う星から来たと言った

どういう技術を使えば宇宙旅行できるの、と聞いたら
そんなことは教えられない、地球人との技術格差こそ我々の優位性の条件なのに
それをみすみす明け渡すはずがあるかと笑われた

いつから地球に来てるのと聞いたら、人間の有史以前からいるよ、と右の男が答えた
もしかして人間の歴史に関与してるのと聞くと、そういうこともまれにあるといったが
あまりその話はしたくなさそうだった。

自分たちは高い知的生命体が発生しそうな地球を発見し、そのそばに基地となる星を作った。
それが月で、月の一方が常に地球と同じ方を向いているのは、地球を観察したり
地球に乗り物で移動するときに便利だし、もし何かあれば裏側に物や人を隠せるから、と説明した
月を作るってどうやるのと聞くと、彼らの太陽系にはたくさんの惑星や準惑星があり、
その軌道や自転速度を変える技術もあるんだよと言っていた

3 ：名無しさん：2015/02/21(土) 05:08:38.77 ID:w8Ey3qX4H

左の男が、人類が望遠鏡を発明したときは驚いた、文明の程度に比べて予想以上に発明が早かったらしい
それで我々が月に作った建造物を発見されてしまったと言った
驚いたのは、実はそれは中世の話ではなくて今でいう古代ギリシャの哲学者ということ

そのときはその哲学者に会いに行き、論理学やら自然学やらを教えるのと引き換えに
望遠鏡の技術は取り上げる、誰にも教えない、書物にも残さないと確約させたらしい。
もちろんその教えた学問のかなりの部分はもっともらしいがでっちあげも多い内容で、
しかも人類の間に伝播する中でさまざまな誤解も混入してしまったらしい

それを聞いて、もしかしたらその哲学者はアリストテレスかなと思ったが、それは聞きそびれてしまった。
その１０００年以上後になって地球でいう中世になり、また望遠鏡を発明した者がでてきたが、
その時はもうそろそろ文明が一気に発達しそうだと分かっていたからその前に月から撤退していたと言っていた。

そこで右の男が、そういえば冥王星を惑星から外したのは賢明な判断だねえと話を変えた。
どうしてと聞くと、前にも話したが彼らの星の太陽系には我々の科学でいう惑星が何十もあり、
冥王星みたいなものを含めるととんでもない数になってしまうと笑っていた。
自分たちの文明が惑星の軌道を変えられるほど発展するまでにそれらが衝突しなくて良かった
これは凄い確率なんだよと自慢していたがそんなことで自慢するのかとなんだか可笑しかった

4 ：名無しさん：2015/02/21(土) 05:12:23.57 ID:w8Ey3qX4H

そして、それらの星がそれぞれ重力で影響を与え合ってるから
公転も自転もスピードが遅くて、地球と太陽と同じくらいの距離の星に住んでいるのに
恒星の周りを１周するのに地球でいう４年くらいかかるという

四季も（地球でいう）１年ごとにやっと変わるから地球と比べて夏の終わりは異常に乾燥し、冬の終わりには
食糧となる植物や動物もかなり減ってしまうらしい。それが原因で食料を奪い合うための戦争が頻繁に起こり、
和解などの契約の観念が発達したり技術の発展も急速に進んだと言っていた

左の男は、地球ではよくわからないつまらない理由で憎しみ合っていると不平を言っていた。
つまらないことで戦い合うのはつまらない技術しか持ってないからだと力説していた。
我々は生存をかけて戦う時期が続き、ついには莫大なエネルギーを生み出せるまでに至ったが、
そのエネルギーを殺し合いの為ではなく人口太陽など別の目的で使いだすと、全く争いがなくなった、
あなたの文明もそこまで達すれば争うことはなくなるだろう、指導者が十分賢い人であればねと言っていた。

5 ：名無しさん：2015/02/21(土) 05:15:42.62 ID:w8Ey3qX4H

ちなみにその時に莫大なエネルギーを戦争ではなく生産目的に転用してしかも敵にもそれを分け与えて
彼らの星の文明を救った人物は今でも彼らの星で神のように崇められているらしい。
その人はその星の言葉でファラー（創始者）と呼ばれているらしい。

遥か昔地球人にその話をしたとき、その地球人たちは自分たちの神や王もラーだのファラオだのと呼んで
その星の人と同じ権威があるのだと主張するようになっちゃったという。
そんな地球の人を見てせっかく高度な文明を教えようという気になってたのにやめちゃったとか

それがエジプトの太陽神とか君主とかの話なのかな、と思ったけどまた聞きそびれてしまった。
夢だからおうむ返し的な質問はできるがそれ以上のことはできない感じ

右の男が、その地球人たちに人口太陽を実際に見せてあげたが、目や皮膚を膨大な紫外線から保護するために
使用するマスクを地球人が気に入って、そのレプリカを作り地球でも使うようになったと言っていたから
ファラオの事で間違いないのかもしれないと思った。

そこまで話が進んだ所であっさり目が覚めてしまった。終わり

6 ：名無しさん：2015/02/21(土) 08:22:41.94 ID:rEER2z12S

自分達が食料のために戦うのは良くて、
地球人の戦いは下らないとかって
物凄く乱暴だね

7 ：名無しさん：2015/02/21(土) 15:02:35.92 ID:z0M+TUkKM

なんか韓国人みたいな連中だな、ﾎﾙﾎﾙしてるだけっていうｗｗｗ

8 ：名無しさん：2015/02/21(土) 18:51:52.52 ID:2TqI6Zu+9

つかファラオとかツタンカーメンの仮面は
生きてる間、日常的に着用してたもんじゃないんだが

9 ：名無しさん：2015/02/22(日) 00:53:05.95 ID:f56cxegAt

ｵﾚは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかｵﾚはﾉｰﾄに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み〜」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてｵﾚにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のﾉｰﾄをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「義弘（ｵﾚ）くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。

10 ：名無しさん：2015/02/24(火) 00:33:45.01 ID:Oe5j5JPF9

>>9
バカ! 泣かせるなっ(つд⊂)

11 ：名無しさん：2015/02/24(火) 05:19:03.99 ID:XfiAJAGvg

核の塩基みてみて、怖いよ。

12 ：名無しさん：2015/02/24(火) 16:31:18.48 ID:1S8VLmTXX

>>9
いい話だなぁ°･(ノД`)･°･

13 ：名無しさん：2015/03/05(木) 12:02:11.56 ID:I3man9nyX

怖い話をｸﾚｸﾚ

14 ：名無しさん：2015/03/06(金) 02:05:31.09 ID:uLoz5vbk8

怖い話じゃねぇってのかい？

15 ：名無しさん：2015/03/11(水) 12:02:11.58 ID:caz5Fx0MO

鏡覗き込んでみ
怖いから

16 ：名無しさん：2015/03/11(水) 13:55:55.76 ID:KIqHSI8zo

あれ？ 鏡の向こうに美少女がいる

17 ：名無しさん：2015/03/11(水) 20:20:15.78

どれどれ わぁ�ｯかわええо(*^.^*)о

18 ：名無しさん：2015/03/15(日) 23:07:16.89 ID:wO8JX/Uop

どうも〜！

幽 霊子DEATH！！

その鏡に鬱っているのは死ぬ前の私！！！

皆、??ね！！！！