自作の異世界物語　その2

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カナ「何故です！私が死なないとみんなに迷惑が……」
レンジ「死なれる、方が、迷惑、それに…ヤクも悲しむ…」
カナ「！」
レンジ「それに、死ぬなら、迷惑掛けた分、この町で、返してから、ヤクと、楽しく過ごして、やってから…」
カナ「しかし、今の私にはなにも…」
レンジ「考え、ある」
カナ「なんです？」
そう言うとレンジは２本に別れた大剣でカナの心臓部を避けるように切り落とした
カナ「ちょっとぉぉぉ？！なにしてるんで…あれ？なんで生きてるんだろう…」
レンジ「動力源、生きてる」
カナ「あ、私、ゴーレムでした」
レンジはカナの頭と心臓を持ってアリスたちの元へ降りた
ヤク「良かったぁ、生きて…なんで生きてるの？！」
カナ「私、ゴーレムなので！」
ヤク「あっ、そっか」
タクマ「従者は主に似るってか」
タド「貴様ー！絶対に殺してくれよう!強化エネルギーアーマー全面展開！これで貴様の攻撃はもう効かん！」
ヤク「良かったよ、武器を持ってきておいたよ」

自作の異世界物語 その2

自作の異世界物語　その2