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本能のままに生きた母

110 :次男:2018/07/11(水) 22:45:56.33
107の続き

母のいる病院に戻ると、衝撃の診断を下され一人ぼっちで、心細さこの上なかったと言った感じの母が俺を見るなり、

母「……大腸癌だって……」

と苦笑いしながら言ってきた。

俺「まぢか………」

予想以上に最悪な結果に、俺も気の利いた言葉が見当たらない。
まあ、こんな時に気の利いた言葉も何もないもんだが。

母の話を聞いたところ、診断を受けてすぐにここの大病院の医者は異変を感じ大腸をくまなく検査するために、いくつかの科を朝からたらい回しにされ検査されたらしい。
終わる時間が長かったわけだ。
すると、

医者「Iさん、今日きて良かったですよ…もう数日でも遅かったら手遅れでした」

と言って、母が大腸癌である事を告知したらしい。
まだ俺が戻ったこの時も、検査の延長で、午後の診察も終わり病院も閑散としてきていた。

母はもちろん、俺もどうしていいかわからず、ただただ「大丈夫だから」「医者も今日来て良かったと言ったんでしょ?」などと慰めにもならないような励まししかできなかった。

続く

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